他人の家に行って臭いが気になったことがある方が約7割 住まいの臭いに関する調査

全国空き家相談士協会の冊子で紹介されていました記事をご紹介させていただきます。

 

株式会社LIXIL住宅総合研究所では、全国の既婚女性を対象に住まいの臭いに関する調査を実施しました。

■調査結果の総括

毎日生活する中で自宅の臭いには慣れてしまいやすいものです。しかし、他人の住まいに行ったときはその住まい独特の臭いがすることもあります。

今回の調査でも、他人の家に行って何らかの臭いが気になったとの回答が70.5%になりました。

その臭いは、ペットの臭いが最も多く26.8%。続いて特定できないがなんとなく臭うと思った方が24.3%となりました。

さらにタバコの臭い、人工的な芳香剤の臭い、玄関周りの靴の臭いなどが上位となっています。

また、このような臭いが自宅でもしていないか心配になる方が8割以上となっており、普段は気付きにくい自宅の臭いに対して敏感になっていることが判明しました。

そのため、自宅の防臭対策としては、「換気をよくしている」(42.2%)が最も多くなっています。

換気のために窓を開けるのが一般的ですが、光熱費が高騰する中、冷暖房費を抑えたい気持ちと相反することが気がかりです。

さらに、生ごみの臭い対策として「できるだけ早めにゴミを外に出す」(33.3%)、「臭いそうなものには蓋をして密閉している」(28.1%)、汗臭さ対策として「洗濯物をためないようにしている」(32.1%)、臭いやすい「玄関周りやトイレなどに芳香剤を使用している」(31.2%)と続いています。

 

※玄関の臭い、私は他人の方の家は気にはなりませんが、自分の家が臭ってないか気になります。

 気にされている方が多いかなと思い、この記事が掲載されていたので、ご紹介させていただきました。ご参考までに。